Q&A志願者の皆様へ
入試関係
可能です。
4年制大学を卒業していないで、立教大学出願資格第10項「本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者」に該当して受験を希望する場合は、個別受験資格審査を受けてください。詳細は入試要項をご確認ください。
試験区分によって異なるため、入試要項をご確認ください。
過去1年分は事務室で配布、過去3年分は入学センターで閲覧可能です。(外国人入試のみ)
事前の資格審査は不要です。
入学後の手続きとなり、可否は研究科の判断となります。(科目等履修生も同じ)
研究科について
英語のMBAに相当する修士(経営管理学)です。
ビジネスデザイン研究科の課程の修了にあたっては、新たな価値創造を実現するような事業構想を研究としてまとめる論文(ビジネスデザイン)と、実務において直面する問題や課題に関する理論的・経験的分析をまとめる論文(ビジネスリサーチ)のいずれかを選択し、修士論文として提出します。
私たちの研究科が目指す「事業構想を担う創造的人材」となるには、社会経済や事業経営全般を俯瞰し、新たな課題を発見し問題の本質を捉えられる幅広い視野を養うことが必要です。こうした幅広い視野を醸成するために、研究科では、指導教授がアカデミックアドバイザーとして研究指導を行うと同時に、複数の修了研究(ゼミ)の履修を通じて、多様な専門の教員が多面的、多角的な論文指導を行うという集団指導体制を展開しています。
履修関係
本研究科修士課程を修了するためには、以下リンク先の「修了要件単位数」に示す単位数(合計40単位以上)を修得し、かつ修士論文(ビジネスデザインあるいはビジネスリサーチ)を提出し、審査に合格する必要があります。
授業科目は原則として自由に履修できます。ただビジネスシミュレーションはコア科目という性格上、1年次必修科目となっており、修了研究は2年次配当の科目です。その他の科目は、内容に応じて基礎的なもの、応用、専門的なもの、理論的なもの、実践的なものに区分されていますが、すべて選択科目です。
各学期に履修する単位の上限はありません。
通常の授業は、授業期間中の特定曜日・特定時限に行われますが、集中講義は特定の期間に集中的に授業を行いますので、短期間での履修が可能になっています。
科目等履修生制度を設けており、聴講が可能な科目があります。
ビジネスデザイン研究科では、多くの授業が200分(2時限連続)で展開されます。もちろん、100分授業もあります。200分授業として展開される理由は、学生との討論の時間、ゲストスピーカーとの質疑応答時間などを考慮したためです。また、夜間授業では、18時30分に開始しても、忙しいビジネスパーソンには間に合わないことが多いと思います。そこで、コアタイムを19時以降に設け、教員との質疑応答や講義のイントロダクションなどをする時間帯をコアタイムの前に設けるという工夫をしました。200分授業にしたため、春学期の前半(春学期1期間)で2単位が修了、春学期の後半(春学期2期間)で2単位が修了という独特な時間割編成になります。各授業の試験については各教員の指示によりますが、多くの授業ではレポートが課されます。
ほとんどの科目を平日夜間(18:30以降)と土曜日に開講します。夜間の授業は18:30に開始されますが、19:00以降にコア時間帯を設定するなど、社会人の学生が履修しやすいように工夫しています。土曜日の授業を朝から受講できる学生は、他に週1~2日程度の夜間授業を履修できれば、2年間で修了要件の必要単位数を充たすことができます。