ビジネスデザイン研究所Rikkyo Institute for Business Design Studies

ビジネスデザイン研究所はビジネス領域における事業構想その他に関連する問題について、経営学・経済学ほか社会諸科学の観点から研究を行い、その研究成果を広く社会と共有し、もって企業と社会に貢献すること、またビジネスデザイン研究科の教育の向上及び若手研究者の養成に資することを目的とし、設置されました。

概要

研究所の目的
ビジネス領域における事業構想その他に関連する問題について、経営学・経済学ほか社会諸科学の観点から研究を行い、その研究成果を広く社会と共有し、もって企業と社会に貢献すること、またビジネスデザイン研究科の教育の向上及び若手研究者の養成に資することを目的とする。
組織・構成員(2024年度)

所員・研究員(2024年度)

所長
庄司 貴行(ビジネスデザイン研究科教授)

副所長
斎藤 明(ビジネスデザイン研究科教授)

所員
青淵 正幸(ビジネスデザイン研究科 教授)
山中 伸彦(ビジネスデザイン研究科 教授)
高岡 美佳(ビジネスデザイン研究科 教授)
秋野 晶二(ビジネスデザイン研究科 教授)
野田 健太郎(ビジネスデザイン研究科 教授)
郭 洋春(ビジネスデザイン研究科 教授)
大山 利男(ビジネスデザイン研究科 准教授)
安田 直樹(ビジネスデザイン研究科 准教授)
田中 道昭(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
福井 康子(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
下川 智広(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
和田 芳明(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
山﨑 京子(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
古川 英一(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
阿部 博秀(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
足立 充(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
片山 郁夫(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
藻谷 ゆかり(ビジネスデザイン研究科 特任教授)
内田 彬浩(ビジネスデザイン研究科 助教)

特任研究員
※カッコ内は研究テーマ
中西 淳一(DX人材開発研究)
浅井 杏子(DX人材開発研究)
大石 智史(DX人材開発研究)
木田 和海(DX人材開発研究)
小黒 裕莉乃(DX人材開発研究)
後藤 真理絵(サービスデデザイン研究)
村岸 史隆(サービスデデザイン研究)
原 洋太(サービスデデザイン研究)
太田 香織(サービスデデザイン研究)
岡部 美幸(サービスデデザイン研究)
花谷 昌弘(アフターコロナ時代の観光産業をリードする観光DX人材育成を目的とした教育プログラム及び教材の開発)
角谷 恭一(アフターコロナ時代の観光産業をリードする観光DX人材育成を目的とした教育プログラム及び教材の開発)
山形 健(ブランドデザイン研究)
山田 聰(ブランドデザイン研究)
小林 舞(ブランドデザイン研究)
上地 浩之(ブランドデザイン研究)
川口 真輝(ブランドデザイン研究)
福原 大介(ブランドデザイン研究)
林 正樹(街づくりデザイン研究)
阿南 朱音(街づくりデザイン研究)
萩野 泉(データサイエンス研究)
永田 大貴(データサイエンス研究)
井波 博(ラグジュアリーブランド研究)

お知らせ・イベント情報

2024.06.18 デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社と「小中高大大学院一貫アントレプレナーシップ教育の研究と実践」についての契約を締結
学校法人立教学院(東京都豊島区、理事長:福田裕昭)は、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:斎藤祐馬)と、「小中高大大学院一貫アントレプレナーシップ教育の研究と実践」についての契約を締結し、立教大学ビジネスデザイン研究所(東京都豊島区、所長:庄司貴行)において、立教小学校から立教大学大学院までの経営一貫教育を研究し実践する取り組みを開始しました。
2023.10.03 ビジネスデザイン研究所、NTTデータ経営研究所、金沢大学による観光DXに関する共同研究レポートが、公表されました。

今後の観光関連産業に求められる DX推進人材の育成・活用 に向けて、金沢市の宿泊事業者を対象としたアンケート調査・事例調査を実施

本共同調査研究では、2015年の北陸新幹線開通を背景に、宿泊施設が増加傾向にある石川県金沢市をフィールドとして、地域の観光関連産業におけるデジタル活用の実態とデジタル人材の獲得・育成に関する現状と課題についてアンケート調査や事例調査を行った。これに明らかにされた事項に基づき、金沢市をはじめ全国の観光分野で活躍するDX人材に求められるスキルを定義し、都市部と地域をつなぐ人材活用や、地域定着型のDX人材を育成する教育プログラム開発などに役立てて参ります。
2022.08.04.NTTデータ「Tangity」によるサステナビリティ×デザインの取り組み連携開始
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2022年8月より立教大学のビジネスデザイン研究所と、サステナビリティの推進に向けデザイン手法を用いた各種取り組みを開始しました。
第一弾の取り組みとして、NTTデータは2022年8月4日~5日の2日間で、同研究所と共同で社会課題解決のワークショップを開催しました。

講座・プログラム

令和6年度〈東京都「大学等と連携した観光経営人材育成事業」〉アフターコロナ時代の観光産業をリードする観光DX人材育成講座
本講座では、観光産業の特徴を理解し、観光DXをリードする観光実務家教員に求められる能力の修得を目的として、全12回の講座を実施します。

講座内容
観光産業におけるビジネスモデルの転換をリードする観光DX人材の養成を目的として、観光領域でのDXを可能にする具体的な方法論を、演習を交えて実践的に修得する。

開催日
2024年10月1日、15日、29日、11月19日、12月3日、17日(全6日間)

対象者
観光関連事業に従事(予定を含む)し、東京都内に在住または在勤している方
令和5年度〈東京都「大学等と連携した観光経営人材育成事業」〉アフターコロナ時代の観光産業をリードする観光DX人材育成講座
本講座では、デジタル技術を複合的に活用しながら、既存の価値観に捉われない新たな観光コンテンツ・価値を生み出し、アフターコロナ時代の観光産業の変革と新たな観光需要の創出を推進する人材の養成を目指します。

講座内容
観光産業におけるビジネスモデルの転換をリードする観光DX人材の養成を目的として、観光領域でのDXを可能にする具体的な方法論を、演習を交えて実践的に修得する。

開催日
2023年10月5日、12日、19日、11月9日、16日、30日(全6日間)

対象者
観光関連事業に従事(予定を含む)し、東京都内に在住または在勤している方
ワークショップ「夏の学校」を開校!:ビジネスデザイン研究所と大手7社と連携したワークショップを実施
社会的課題への課題設定力および課題解決力を育成に貢献する学びの機会として、学部生、高校生を対象に「夏の学校」を開催します。
開催日時(2日間のプログラムです)
DAY1 : 2023年8月22日 13:00-17:00 (集合時間12:30)  DAY2 : 2023年8月23日 10:00-17:00 (集合時間9:30)
対象
本学学生、立教大学一貫校系属校生

実施模様:東日本電信電話株式会社(NTT東日本)

実施模様:三菱食品株式会社

実施模様:株式会社 NTT アーバンソリューションズ総合研究所

令和4年度〈東京都「大学等と連携した観光経営人材育成事業」〉アフターコロナ時代の観光産業をリードする観光DX人材育成講座
本講座では、デジタル技術を複合的に活用しながら、既存の価値観に捉われない新たな観光コンテンツ・価値を生み出し、アフターコロナ時代の観光産業の変革と新たな観光需要の創出を推進する人材の養成を目指します。

講座内容
観光産業におけるビジネスモデルの転換をリードする観光DX人材の養成を目的として、観光領域でのDXを可能にする具体的な方法論を、演習を交えて実践的に修得する。

開催日
2022年12月8日、15日、22日、2023年1月12日、19日、2月2日(全6日間)

対象者
観光関連事業に従事(予定を含む)しており、東京都内に在住または在勤している方
AI動画生成技術を活用した最先端の講義「DX変革リーダー・エッセンシャルズ—立教大学 ビジネスデザイン研究所 監修 —」開講
株式会社ドコモgacco(東京都港区、代表取締役社長 佐々木 基弘、以下「ドコモgacco」)と立教大学ビジネスデザイン研究所は、オンライン動画学習サービス「gacco®(ガッコ)」にて、DX変革リーダー育成につながる「DX変革リーダー・エッセンシャルズ」を2023年2月17日(金)より開講いたします。
本講義は、立教大学の文部科学省委託事業「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」の一環で、DXの実現に向けて組織に行動変容を起こすことが出来る「DX変革リーダー」育成プログラムをベースに作成しています。

刊行物

2023.04.21 デジタル&デザイン・トランスフォーメーション—DXとデザイン志向の未来戦略—
庄司貴行・斎藤明・平井直樹[監修]
立教大学ビジネスデザイン研究所[編]
創成社(ISBN-13:978-4794426116)
発売日2023/04/21

講演会・シンポジウム

2023.03.22 公開講演会「ビジネスを未来に導くデザインアプローチ」
講座内容
目まぐるしいスピードで変化するビジネス環境下で事業戦略やその見通しを具体化することが難しくなっています。そのような中、数十年先の社会におけるビジネスの展望を描く未来洞察が注目されています。
本シンポジウムでは技術トレンドから未来を推測するフォアキャストアプローチ、未来の社会と生活者目線から未来を描くバックキャストアプローチを組み合わせた未来シナリオの概要とユースケースについて紹介します。

講師
株式会社NTTデータデジタルテクノロジー推進室 シニア・スペシャリスト
永井 伸春 氏
立教大学ビジネスデザイン研究所 副所長
斎藤 明

対象者
本学学生、教職員、校友、一般

お問い合わせ

立教大学ビジネスデザイン研究所

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